ヒューストン駐在妻 日記

夫の海外駐在についてきた、英語が話せない子持ち日記

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駐在生活 日帰り手術を終えて

 

サプライズ宣告から4週間後に手術🗓

 

ダ・ヴィンチとゆうサポート機械を使った腹腔鏡手術。

手術創は臍・左右の腹部の3カ所で痛みも傷も小さい手術。

驚きなのは日帰りってとこ。日本だと入院1~2日じゃなかったけ😅

まあ、大体の人が大丈夫なら信じるしかない。。

 

が。

1週間前から息子・私が体調不良とゆう不運😂

息子が初めてurgentcareを経験するほど酷い風邪だった、、

ある意味、手術のことを忘れられてよかった?のかも😅

 

さて。連絡が病院から事前に来ると言われ待つもスパム電話ばかり。。

実際、連絡きたの前日だった🤣

旦那が電話受けるも、専門用語が多くて会社の上司の方に助けてもらいながら当日の説明・注意事項を確認。

その後、通訳お願いすると掛け直してもらえたそうでよかった👏

聞き間違えあったら、怖いから確実にね🤣

にしても、ほんと電話での聞き取り難易度高い。。

 

前日からアレルギー薬と風邪薬ストップ。

(まだ風邪治りきらず咳止め飲んでた🥲)

午前0時から絶食。

飲水は午前6時まで。

動きやすい服装で。身分証忘れずに。。

 

当日。

とくに術前検査なし😲

病院で既往歴やら問診票を書き。

受付で保険証・身分証を確認され、再度register_✍

今回の手術、全額保険カバーされた。

 

受付番号と状況が電子掲示板に流れてて、空港の待合いみたいな感じだった←

(かなり呑気🙃)

 

予定通りの時間に奥に通され、ナースから服脱いで後ろ開きのペラペラガウン+ゆるゆる靴下に着替えるよう促される。

着替え終えた後、布団乾燥機みたいな保温カバーで体包まれる。

ふわふわのコタツみたいで気持ちよかった🤭(まだまだ呑気)

 

テレビ電話形式で通訳さんモニター登場。

バイタル測定。

麻酔科が来て、簡単な説明される。義歯や口腔トラブルないか云々。

別のオペナースが来て、色々と聞いてる間にもう一人がグサっと左手背にルート入れる🤣

よりによって手背です。もちろん痛かった。。

 

ここにきて、やっと手術の同意書が出てくる。笑

こんな直前に書くとは🤣🤣


ナースになんの手術を受けるか話してみてくれる?言われて、確認のためだろうけどタジダジした🤣

もちろん翻訳さんが訳してくれるけど、タジタジで聞き取りづらくて申し訳なかった🤖

いきなり聞かれると出てこないもんで。

ちなみに、Davinci Robotic surgeryが英語名😂

 

それから。

輸血やリスクの説明をナースが読み上げて通訳さんが翻訳してくれるんだけど。

通訳さんでも、ちょっと分からない単語なので時間下さい💦言うてて。

やっぱ専門用語は難しいよね~…と改めて思った🙄

気胸とか敗血症なんてワード、普通の生活してる人が分かったらすごいよね。。

 

そして、最後に先生登場。ちょっと安心。

 

またも手術名を答えさせられる…ダ・ヴィンチ😂

実は風邪の治りかけだったので、正直に咳が残ってることと飲んだ薬を伝えるも問題なし、と😅

傷口の上にスーパーグルー?接着剤を付けてるからシャワーも当日大丈夫、と。

 

タツで体を覆いながら靴下のままで歩いて手術室へ移動。

 

通路が広い、手術室の中も広い〜😊

空き部屋めっちゃ多い~~(最後まで呑気★)

 

徐圧クッションの上に横たわり、麻酔科の先生が来て麻酔注入💉

じわーと痛いなと思ってたら、もう意識なかった😇

 

手術は1時間半。予定通り終了👏

麻酔覚めるまでリカバリー室で1時間。

 

目覚めたけど、まだ朦朧としてる状態。

別のナースがいて、バイタル測定。

 

通訳さんモニター登場。

 

小さな氷が入った紙コップを手渡される🧊

寝ぼけててストローと思って口付けたら、ストローじゃなくスプーンで笑われた🤣

 

痛みスケール聞かれる。日本みたいに数字で表すのね、数字は世界共通か。

5-6くらい?痛みより全身重だるい😂

段々と目覚めてきたのと、ストレッチャーの角度を上げられ痛み増強🤣🤣

さっきより痛いと伝えて、鎮痛剤をルートからショットしてもらう。

 

何か食べるか2種類聞かれたけど、クラッカーしか聞き取れなかった😅

半日ぶりに食べ物を口にする、全粒粉?クラッカー。その後、錠剤を飲む💊

胃の保護目的だったのね😶

 

ストレッチャーから背もたれ椅子へ移動。

まだふらつく😵‍💫

 

待合いから呼ばれた旦那登場。

先生から手術の説明を受けたらしい。

卵巣は温存したまま腫瘍だけを除去出来たとのこと。癒着してれば一緒に取らないといけなかったので、安心した😮‍💨

 

最後にナースより。

食事は胃に優しいものを食べてね~

例えばスープやサンドイッチ!と言われた🤣🤣

お粥やうどん煮に替わるものって、こっちではサンドイッチなのか…?🤣

入院してたら、受けつけれない病院食を提供されてたのかな。

 

車椅子に乗せられ、出口まで運んでもらい退院👋

先生とは最初の説明の時に会っただけで、その後は直接会わず。

 

息子のお迎え時間だったので、そのままお迎えへ。

ほんとに手術して帰されるんやな🤣

 

しかし痛みより、やはり怠さが強い…😑

処方された薬の受取り待ってる車内で、気持ち悪くなりリバース🤢w

これが全身麻酔か、、恐るべし。

 

退院前、ナースにお通じ柔らかくする薬も出すと言われてたけど。

鎮痛剤2種類(イブプロフェンタイレノールコデイン)しか最寄り薬局に処方送られてなかったので。

スーパーで買ってきてもらった非刺激性の錠剤(ドクサートナトリウム)

 


センノシド的な感じ、飲んでも即効性はないけど便秘は回避できた🙄

 

 

それから1週間。

傷跡は気になるけど、瘡蓋みたいになってきたし痛みもない。

家事・子供の世話を全て旦那氏が4日間こなしてくれたこともあり、十分療養にあてられたのは大きい😊🙏

隙を見てついつい動こうものなら、制されてたな😊

動きたい・少しでも手伝いたい気持ちは無視する!

体のこと最優先だから!と宣言されちゃ任せるしかないよね😋

 

友達が心配して、食事のおすそ分け持ってきてくれたり今回も周りにたくさん助けられた🙏

 

息子は私との毎日の添い寝・お風呂・抱っこが制限され、3日間くらいギャン泣きだったけど。頑張って耐えてくれた~😭

別室で寝てたけど、夜中は空耳で泣き声が聞こえるくらい私もかなり気張って。

痛みより、制限させるのが精神的に辛かった数日間。。

 

 

日本では大きくなるまで経過観察と言われた腫瘍。

宣告された後はとくにセカンドオピニオンもしてないし、このタイミングで手術するのが本当にベストだったかは分からん😂

けど、辛い症状が今後は無くなる。

今だから卵巣温存できた、と思えばこちらの先生に任せてよかったかな🙄

 

どこに住んでても、やはり持病は診てもらうに越したことないね。

もはや自分の体は自分だけのものでもないし✋

 

誕生日の宣告からの手術までのお話でした。

 

 

thanks!!!