ヒューストン駐在妻 日記

夫の海外駐在についてきた、英語が話せない子持ち日記

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駐在生活 外科手術を受けるまで

 

誕生日に、まさかの手術宣告を受けました😇

異国で手術なんてレアでしかないから、記録に残しとく。

呟いた後の励ましメッセージとても嬉しかった。

ありがとうSNS😂👏

 

皆さんも健診はもちろん、経過観察中の持病であっても後回しにせず専門科に定期的に診てもらいましょう🥸(自分に言い聞かせる←)

 

 

 

もともと、日本の婦人科で卵巣嚢胞を診てもらっており。

サイズ1.8mmと小さく良性腫瘍で経過観察。

手術は6mmくらい大きくなればとゆう話だった。

 

この嚢胞、普段は何の痛みもないけど。

生理中に悪さをする厄介者😱

なので、手術で摘出すれば悪さから逃れられる。

そのタイミングが、まさかアメリカだとは思いもしなかった😅

 

 

初期症状は産後1年後くらい?

今思えば、子育てに仕事復帰にバタバタしてて受診が遅かったかな🤣

ある時にふと気付いた、経血量の多さに。

血の塊コアグラが出て、すぐ交換しないと漏れるほど、こんな量多かったけ??😅

 

量が増えただけなので、そのまま放置。

半年後。

排便時の痛みが出現😂

ホルモンバランス乱れで緩くなったりもするし、これもその一環だろうとスルー。

 

その後、左の下腹部に鈍い痛みが、たまーに出るように。

痛み止めを飲むほどでもなくスルー。

2ヶ月に1回の生理の時だけ痛みと増血してることを気にしつつ、自覚症状から2年後にトイレの痛みが脂汗かくレベルになり、婦人科へ😇

 

 

問診、経膣エコーで卵巣嚢胞の診断を受ける。

聞いたことあるなー

不妊の原因になるんだっけ?と、ぼんやり考える😶‍🌫️

 

手術で取るサイズではないし、様子見でOK。

ピルで出血量を抑える方法も提案されるも、腫瘍が大きくなるリスクも説明され結局試さず。

 

そうこうしてるうちに、駐在に帯同する時期になってしまったのね😅

 

そして。

私のいるヒューストンには婦人科の日本人医師がいないのと、生活が基盤にのるまで優先せずに動いてた結果。

現地の婦人科に行ったの駐在9ヶ月超えてた😂

 

そこは、友達の口コミで聞いてた韓国の先生で。

all英語なんだけど。

第二言語の大変さを知ってるだけある!

中学レベルの英語力の私にも優しく丁寧に受け答えしてくれた👏

先生も自分のスマホの翻訳使ってくれるし、イラスト描きながら病気の説明もしてくれた。

 

病気の事は自分でも説明できるように日本での経過を書いてて、見せながら伝えた📝

私も多少知識はあるから、次何をされるかとか大体は予測つくし、初診はストレスではなかった😊

(先生はストレスだった気はするけど🤣)

 

それでも。

やはり医療用語は新しく聞くワードばかり🩺

the priod がそもそも生理を意味するのも知らなかった😂

 

経膣エコー。

日本で測定してた卵巣腫瘍1.8cm → 2.0cmに肥大。

ここまでは、許容範囲。

 

卵巣の壁も分厚くなってる、と。

 

悪性腫瘍、癌化してないか採血検査が必要、と。

自分でラボ予約して、次の受診までに済ませといてねーて言われた🤣🤣

え。ラボ??

ここのナース取ってくれないんかい!笑

採血しないクリニックナースて、楽そうで羨ましいぞ!←

 

ラボ検査の話は、別枠にて。

 

wowhou.hatenablog.com

 

 

まずは、採血で腫瘍の良し悪しを確認。

悪性じゃないので、とりあえず急ぐ必要なし。(この時点では←)

 

 

次に、子宮膜が2mmと肥厚しているとのこと。(Endometrial thickendingという。長い)

 

2回目の受診で生検(Biopsy) したけど、生きた組織を取るだけあって痛かった😂

 

結果は、採血の時と同じLabcorpから5日後に通知が届いて自分でも確認できる👀

Negative for atypia and malignancy…

異型でも悪性でもなかったってことか、な😅

 

次の診察で先生も詳しく言うても分からないだろうからか、Normal goodで完結してた。笑

 

そして。

結果説明の後、日本と同じ様子見で終診かな~と油断してた私たち。

(2回目から通訳役で夫付き添い)

 

先生曰く嚢胞は良性だけど。

形(Shape)が引っかかるそうで。。

エコーで見るには限界があるので、これを機に手術で摘出の方向で、と言われたのが3回目の受診😲

そして、この日は私の誕生日。笑

 

 

まさかの手術の提案を受けるとは。。

最初のエコーの段階で言ってほしかった🤣

心の準備が…🤣

 

まだ日程は決まってないし、セカンドオピニオンの選択もあるけど。

 

腫瘍が消えることはなくて時間と共に大きくなるだろうし、あの痛みも続くのはツラい😂

 

遅かれ早かれ手術は必要だとは分かりつつも。

ここアメリカで。

初めて。

全身麻酔級の手術をするなんてねー😅

 

手術形式はダ・ヴィンチとゆう手術サポート機を使った腹腔鏡下手術。

所要時間2時間の日帰り手術🫥

 

まだ3回しか面識ない先生。

初めての全身麻酔、体を託すことに不安はある😂

 

先生の実績も医療チームもよく分からないけど、信用するしかないよね🤣

 

とんでもないサプライズ宣告の誕生日だった🤣

2年前の祖父の命日も私の誕生日だったし。

しばらく笑い話としてネタになることでしょう😏

 

 

息子もダウンしてるし、お祝いムードも皆無だったけど。

夫が気を利かせて帰りがけにお花を買ってきてくれたのは嬉しかった☺️

これからも苦労させる嫁です。

果たして無事に手術が済むのか。。

 

to be continued !!